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部のプロフィール

1964年 帯工ラグビー部の歴史が始まる

 

 

 

帯広工業高校ラグビー部の歴史は昭和39年、岸野純次先生、松下昌平先生、今野満先生のご尽力により創部されたときに始まった。

昭和41年に当時管内の強豪校であった帯広農業高校を破り十勝支部大会初優勝後充実期を迎える。

昭和53年には現北海道ラグビー協会十勝支部長である増谷和夫先生が赴任され、昭和56年念願の全国大会出場を果たす。

 

大学、社会人ラグビー界で活躍する幾多の名選手を輩出し、全道大会において旭川竜谷、北見北斗、中標津高校との激闘、昭和52年から34年連続高体連十勝支部大会優勝の常勝時代。

こうした輝かしい時代は、各時代の指導者達が厳しくも人間力を高める指導とともに、部員達の労をいとわぬ努力、そしてOB会・保護者会の支援があったからこそ53年の時の流れの中で築かれたものではなかろうか。

力闘という部訓のもと“力のある限り全力で闘う”精神を教えられた卒業生は450人を超え、全国で活躍している。

今日の学校部活動を取り巻く環境は少子化、学校統廃合、部活離れなど厳しい状況である。どんな時代にあろうと、闘争、決断、前進、身を挺してボールをつなぐ精神をグランドで実践し、荒々しくも懸命に戦うチームこそが帯工ラグビーに携わった人達が思い描く姿なのだろう。

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